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VELAR予約販売開始!!

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“柔よく剛を制す”ー中古モバイル市場のフロンティアを歩む経営者・粟津浜一の“しなやかさ”と“強さ”

“柔よく剛を制す”ー中古モバイル市場のフロンティアを歩む経営者・粟津浜一の“しなやかさ”と“強さ”

株式会社ニューズドテックは、スマートフォン/タブレットを中心としたモバイル端末の売買事業を展開する気鋭のベンチャー企業だ。2009年の創業から10年足らずで年商5億円を突破。現在は70名の社員を抱え、近い時期での上場を目指し、世界展開も視野に入れている。

同社で代表取締役社長を務める粟津浜一さんは、先見の明と合理的な思考で業界をリードしてきた。だが、ニューズドテックが“ただ端末を売る会社”で終わらなかった理由を知る人は多くない。「モバイルを売って終わる時代から使い切る時代へ」そう語る粟津さんが掲げるビジョンこそ、市場に唯一無二の価値を与えた原動力だ。

photography _ Sara Hashimoto/interview&text _Chihiro Yuuki/edit_Ado Ishino[E]

しなやかさは心の余裕から生まれる

「柔軟性は心の余裕から生まれると思うんです。いつも焦っていてはしなやかには生きられない。誰もがそのことをわかっているはずなのですが、いざ実践しようと思うと、なかなかうまくはいかないのですよね。たとえば、スポーツならチームが優位な状況のとき、劣勢でも逆転する見込みがあるときに心の余裕は生まれます。これを応用すれば、ビジネスにも柔軟性を取り入れられると思いました。

私は常に勝ちパターンを作り、その勝ちパターンが発動できる条件を作り出してから仕事に臨むようにしています。社員にも自分が培ってきたビジネスのノウハウのひとつとして、そのようなアプローチを提案することがありますね。きっと正解はひとつではないと思います。安心できる状況を自ら作り出していくことが大切なのではないでしょうか」

粟津さんが個人事業を経て、ニューズドテックの前身である株式会社アワーズを創業したのは、2009年のこと。2007年には、ソフトバンクからは端末を分割で購入する仕組みを盛り込んだ「ホワイトプラン」の提供がスタートし、2008年にはAppleが「iPhone 3G」を市場に投入した。こうした変化を目の当たりにしたとき、粟津さんは「中古の端末を売買する時代が来る」と確信したという。現在の携帯電話の市場にも色濃く影響を残す2つの出来事が、この業界を主戦場としていくことを決意させた。

ニコラ・テスラが高電圧送電という未踏の地平に挑めたのも、“未来は必ず来る”という確信が支えだったと言われる。粟津の「勝ちパターン先取り」は、テスラ・マインドを実践する方法論だ。

偉人のサクセスストーリーに重ね合わせた自らの人生

「子どもの頃からロボットが大好きで、ずっと宇宙の仕事に憧れていました。筑波大学大学院で宇宙工学を学び、赤外線天文観測衛星〈SPICA〉の研究にも携わりましたが、JAXA採用試験には届かなかったんです。けれど“未踏の領域を拓きたい”という渇望は消えませんでした」

宇宙だけでなく、歴史上の名を刻む偉人や考古学、恐竜・UMA(未確認生物)にまで惹かれる粟津さん。そのすべてが「フロンティア」という言葉でつながっている。

週末は皇居ランニングがルーティン。他のランナーを「見えないライバル」に設定して抜き去る遊びが、仕事でも「常に挑戦者の位置に立つ」マインドを鍛えてくれるという。ニューズドテックが第一線を走り続けられる理由も、きっとここにある。

「歴史は未開の領域に挑む人間の物語だし、考古学や恐竜そしてUMAは“まだ誰も知らない世界”を想像させてくれる。だから失敗しても“次の地平がある”と信じられるんです」

思えば挫折ばかりだった。家業の会社の倒産危機、東大受験の失敗ー「自分は凡人だから、負けて当たり前だ。ならば別ルールで勝てばいい」という発想転換が、新たな事業を開拓するエネルギーになった。

「人生は敗者復活戦である」という恩師の言葉が、しなやかさと強さ、そして負けず嫌いの核を形づくっている。

逆風の中で見つけた無二のビジョン

創業から16年の間には、逆風も少なくなかった。とりわけ2022年ー大手通信キャリア3社が中古端末市場へ一斉参入し、市場規模は前年比1.5倍に拡大。価格競争は一気に過熱した。―は最大のターニングポイントとなった。

「同じやり方で生き残れるのか迷いました。だからこそ『モバイルを使い切る時代へ』をビジョンを明確にし、ニューズドテックにしかできない領域へ舵を切ったんです」

ニューズドテック=new×used×tech
中古端末を技術で新品同様に“再生”し、サステナブルな循環に乗せる。

https://www.newsedtech.co.jp/company/

株式会社ニューズドテック 代表取締役社長 粟津浜一

私は“日本に新たな産業を創る”という使命を掲げ、日々挑戦を続けています。現代は急速に技術が進化し、新しいものが登場するたびに、古いものが不要となり廃棄される時代です。しかし、このような変化の中にこそ、大きな可能性があると信じています。

さらに、私はテクノロジーを活用し、持続可能なビジネスモデルの構築に取り組んでいます。これにより、新品と中古の垣根を越えた新たな価値を創出することを目指しています

ピボットは数字にも表れた。独自アプリ〈スマホカルテ〉はDL数4万超、法人レンタルは月間50社/8000台、販売は月に30000台に達する。

「中古市場はレッドオーシャン。でも“誰もやらないサービス”に集中すれば競合はいなくなる。迷いが消えた瞬間、視界が一気に晴れました」

ビジョンなくして良質なサービスは生まれない。“未来を逆算して設計する”。その思想は〈VELAR〉にも通底している。

インナーはジャケットコーデの顔。ずっと探していた理想のTシャツ

粟津さんは日々のスタイリングでも、揺るぎない軸の存在を大切にしている。とりわけ、Tシャツには強いこだわりがあるという。

「ジャケットスタイルで最重要なのはインナー。Tシャツは4番バッターです。着丈や身幅、素材感、縫製といった一つひとつの要素が、コーディネート全体の印象を決定づけてしまう。Tシャツが決まらなければ、スタイリング全体が落ち着きません」

イメージどおりのインナーが見つからないことが長年の悩みだった。昨年の夏は探すことを諦め、企業ロゴのTシャツで過ごしていたという。

「お気に入りのファッションは気持ちを前向きにしてくれますよね。きっとこのことはビジネスにも好影響をもたらすはずです。一見すると無関係と思われがちなファッションとビジネス。2つの間には相乗効果があるような気がしています」

「神は細部に宿る」。〈VELAR〉に吹き込んだ哲学が粟津さんへと伝わった瞬間だった。

「もうこれ以外の選択肢は考えられない」。“インナーの悩み”を、たった一枚で終わらせる。

今回、粟津さんが着用したのは、〈VELAR〉のリンキングTシャツ「LINKING」。希少なオーガニック超長綿「アルティメイトピマ」を使用し、高級セーターなどに用いられる「リンキング縫製」で仕立てた一枚だ。

  • Vゾーン:リンキング縫製が生むフラットなつなぎ目で、“陰影美”を際立たせる
  • 素材:アルティメイト・ピマ100%(表)+機能糸プレティング(裏)でツヤ・強度・快適性を両立
  • 編み:双糸×度詰めで毛羽立ちにくく、ドレスライクは表面感
  • 設計:ジャケット下にフィットするスマートサイズ/ストレッチ性で動きやすさも担保

「ようやく信頼の置けるインナーに出合えました。ジャケットと合わせたときの着丈もちょうどいいし、裾に向かって身幅が絞られているからシルエットも美しい。素材感や首まわりのフィット感も気に入っています。くわえて、速乾性があり、シワにもなりにくい。言うなれば、ドレスTシャツの完成形だと思いますね。もうこれ以外の選択肢は考えられません」

〈VELAR〉には「LINKING」以外にも、襟高Tの「ERIDAKA」、ホールガーメント・モックネックの「WHOLE」、接触冷感の「ICE COTTON」と、複数のバリエーションが用意されている。デザイン、カラーを変えて、毎日着用していると話す粟津さん。お気に入りのアイテムはずっと着続けたいタイプなのだという。

「〈VELAR〉に出合って、洗濯やアイロンの時間、服選びに迷う時間から解放されました。インナーは毎日これでいいので、あとは合わせるジャケットとパンツを選ぶだけ。着丈や身幅の問題でスタイリングが難しかったアイテムも、おかげでうまくまとまるようになりました。時間はビジネスマンの資本。“タイムパフォーマンス”を高めるTシャツは、もはや仕事道具です」

粟津さんが語るビジネスプロフェッショナル像は明快だ。

「変化の先頭に立ち続けるには、行動力と思考力を磨き、無駄を削ぎ落とすこと。佇まいと結果で示すのが本当のプロフェッショナルです。」

行動を加速し、装いを研ぎ澄ます。〈VELAR〉は挑戦者のユニフォームであり続ける。

あわづはまかず●1979年生まれ、岐阜県出身。株式会社ニューズドテック代表取締役社長。宇宙開発への憧れから、筑波大学大学院へと進学。理工学研究科の在学中には、赤外線天文衛星『SPICA』の研究にも携わる。JAXAへの入社を目指すが、採用試験に落ちたことをきっかけに、一般企業へと就職。3年半ほどの勤務ののち、2009年に中古携帯端末の売買事業を展開する株式会社アワーズを創業した。2022年には、事業の拡大にともなって社名を現在の株式会社ニューズドテックへと変更。現在は同社で代表取締役を務める傍ら、業界団体『リユースモバイル・ジャパン』の理事としても活動する。