吊干しでも型崩れを気にしなくていいドレスTシャツあります
「高いお金を出して買ったお気に入りのTシャツが、数回の洗濯で型くずれしてしまった…」。
襟がヨレたり、全体がギュッと縮んだり…お気に入りだったはずなのにシルエットが変わってしまい、いつの間にかクローゼットの奥が定位置に。これは服好きにとって“あるある”な残念体験です。
その苦い記憶がトラウマになって、“至高の1枚”に手を出せない人も多いのでは?
そこで今回は、“究極のドレスTシャツ”を掲げる〈VELAR〉を実際に洗濯試験へ。
「吊干し5回で着丈 −0.3%」というデータは本当か? 公的ラボの数値をもとに確かめました。
洗濯試験でわかった〈VELAR〉の底力
- 試験体:襟高Tシャツ(ERIDAKA)
- 方法:家庭用洗濯+吊干し/3回後と5回後
- 規格:JIS L 1930(C4M法)─ 国が定めた寸法変化試験
※タテ −4%・ヨコ −6%以内なら“良品”判定
洗濯回数 | 着丈(タテ) | 身幅(ヨコ) | 袖丈 | 裾幅 |
---|---|---|---|---|
3回後 | −0.3% | −2.5% | 0.0% | −1.0% |
5回後 | −0.3% | −3.4% | −1.7% | −1.0% |
※Mサイズ相当サンプル。すべてJIS基準内
要するに
- タテ方向の縮みは5回洗っても −0.3%でストップ
- 身幅・袖丈も許容範囲に収まり、見た目のバランスは崩れず
公式レポートはこう読む
- 中央の「C4M法」= 国際標準に合致
- 右端が寸法変化率。マイナスは縮みを示す
- 5回後も着丈変化ゼロ ─ ここが最大のみどころ
なぜ〈VELAR〉は縮みにくいのか
1. プレーティング構造
- 表:アルティメイト・ピマの上質感
- 裏:ストレッチ機能糸が伸縮を吸収
2. パターン設計
- ジャケットに合わせた襟高デザイン。洗濯後の「戻り幅」まで計算済み
買って着てみて洗濯してのリアル体験
「一ヶ月で7回洗濯+乾燥機2回。肩線も裾も“買ったその日のまま”で、朝のアイロンいらず。仕事用Tシャツ=消耗品という概念が変わりました」
── 30代・営業職
まとめ:梅雨明けでも“吊干し安心”なドレスTを
- 吊干し5回でも着丈はほぼゼロ縮み
- タンブラー乾燥5回でも社内基準クリア
- 上質な見映えと形態安定性を両立
「洗うたびにシルエットが崩れたらどうしよう…」という不安はもう不要。
ERIDAKAなら、夏のヘビロテにも応えてくれます。
「ERIDAKA」のここが推し
- 襟高設計:ジャケットとの相性を計算
- アルティメイト・ピマ:希少なオーガニック超長綿
- 双糸+度詰め:タフなのにドレス顔
- 裏ストレッチ糸:形態安定と快適な着心地
- 着丈バリエ:L0 / L1 / XL0 / XL1
text _Chihiro Yuki / edit _Ado Ishino [E]